メロン

「毛穴熱風」って、ずいぶん怖い名前ですよね(汗)

NHKの「あさイチ」にも取り上げられていましたが、化粧品のポーラと日本気象協会の共同研究で、夏に見られる独特の熱風や気圧配置が毛穴を開かせる原因であることが発見されたそうです。

それぞれ、「毛穴熱風」と「毛穴の気圧配置」と名付けられたんですよ。

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山と海からの熱風は、毛穴を開かせる原因の1つ

日本気象協会とポーラがの共同研究で解明されたのは、「山の毛穴熱風」と名付けられた「フェーン現象」の影響です。

フェーン現象というのは、山を越える時に空気中の水分が雨や雪として失われ、反対側の斜面を吹き下りる時には気温が上昇してカラカラに乾いた風になって吹き下ろします。

この影響を大きく受けるのが、越後山脈、鈴鹿山脈、筑後山脈で、それぞれ以下の府県が挙げられます。

越後山脈を越える風 福島、栃木、群馬、埼玉
鈴鹿山脈を越える風 静岡、岐阜、福井、滋賀、京都、大阪、奈良
筑紫山脈を越える風 福岡、佐賀

この他に、海から吹いてくる毛穴熱風もあります。「毛穴の気圧配置」と名付けられた気象環境です。

夏になると富士山や日本アルプス付近を中心に局地的な低気圧が発生しやすくなります。その影響で、海から熱気を含んだ南寄りの風が吹き込む「夏の低気圧」の風が吹くことになります。

海から吹きこむ風ですから、フェーン現象と違って空気に多くの水分を多く含んでいるのですが、「熱風が一気に吹いてくる」ことが悪いみたいで、毛穴が開いてしまう原因になるようです。

この影響を受ける地域は以下のとおり。

日本アルプス付近の低気圧 茨城、千葉、神奈川
富士山付近の低気圧 静岡
その他 和歌山、沖縄

ポーラが調べた120万人の女性のお肌データ(2010年1月1日~2013年12月31日)をもとにした「毛穴の目立ちやすさランキング」でも、1位は静岡、2位は沖縄、3位は群馬が挙げられているのですが、それぞれ毛穴熱風の影響を大きく受けている地域なんですね。

特に静岡は、午前中は山から吹いてくる毛穴熱風、午後は海から吹いてくる毛穴熱風にさらされているため、夏場はもっとも毛穴の開きが目立つ県となってしまうようです。

毛穴の面積が約2倍に 意外と大きな毛穴熱風の影響

ポーラが行った毛穴熱風の実験によると、毛穴熱風に30分あたるだけでも毛穴の面積が約2倍に拡大していることが確認されたそうです。

※温度27~30度、湿度80~90%。顔のみ30分間あてて、前後の毛穴の状態を確認

しかも、毛穴が開くだけでなく、「お肌のキメ」も乱れていることがわかったそうです。

クーラーのように「乾いた風はお肌に悪い」という認識は広くあると思いますが、湿度が十分であっても、温度が高くて一気に吹きつけてくる熱風になるとお肌に悪いというのはちょっと意外ですよね。

ともあれ、毛穴が開いたり目立ってしまったお肌は、いろいろデメリットが出てきてしまいます。

・化粧のりが悪くなる
・化粧が崩れがち
・清涼感に欠ける
・老けて見られる原因になる

暑い季節であることもあって、ついつい冷たいタオルなどで肌を冷やしたくなりますが、ファンデーションや日焼け止めを塗っている場合、冷やすのはNG。開いた毛穴にメイクが落ち込んでしまうので、毛穴が開いた状態で固定されてしまうんだそうです。

それは怖い(汗)

ポーラのおすすめの毛穴対策は、大切なのは「乱れたキメを整えること」なので、乳液を含ませたコットンでメイクをオフしてしまうこと。

お肌のキメも整うので、毛穴が目立たなくなるそうですよ。

普段のケアも「夏だから」と化粧水だけですませてしまわず、乳液などもたっぷり使って潤いを与えることが大切になるようです。

ちょっとしたことですが、夏は紫外線の影響やクーラーの乾燥した空気、暑さからくる夏バテの影響もあって、お肌のダメージも大きい季節。

頬の毛穴の開きがお肌の老化の原因の一つということなら、毛穴熱風とそのケアにも気を付けていきたいですよね。

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