マシュマロ
Whole Foods Marshmallows / snowpea&bokchoi

好きなものを前にして、あなたはどれくらい食べずに我慢していられますか?

「小児科ジャーナル」(The JOURNAL of PEDIATRICS)で紹介されていた「Preschoolers’ Delay of Gratification Predicts their Body Mass 30 Years Later」という研究によると、「我慢できる」ということは、健康的な食生活には欠かせないけっこう重要なポイントのようです。

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40年ほど前、マシュマロを前に我慢する実験が行われました

1968年~1974年にかけてスタンフォード大学で行われた実験の追跡調査によると、4歳児のテストで我慢強いとされた子どもは30年後のBMIが低めの傾向にあることがわかったのだそうです。

どんな実験だったのか、その様子は動画サイトYou tubeで確認することができますよ。著作権関係がよくわからなかったのでリンクはしませんが、「Marshmallow Experiment」とか「Marshmallow Temptation」といったキーワードで検索すると、実験を紹介している関連動画をいくつか見つけることができます。

マシュマロを1つ、お皿に載せたものを机の上に置いて、「我慢できたら別のお菓子もあげる」と説明して大人は部屋から出ていってしまいます。部屋には子ども一人だけ(と観察用のカメラ)。

日本人的な感覚なのかもしれませんが、マシュマロが1個、お皿に載ってるからといってどうってことはなさそうなのですが、アメリカの子どもたちにとっては重大問題みたいです(笑)

せめて香りだけでもと鼻にマシュマロを押しつけちゃう子
目の前にあるのがいけないとばかりに、机の端までお皿を押しやってしまう子
とうとう、ちょっとつまんで口に入れちゃう子
身もだえして、ものすごく苦悩する子

いろんな子がいて楽しいです(人ごとだから笑える)

実験を紹介する動画では大人バージョンもありましたが、大人が苦悶してもかわいくないので、子どもバージョンのほうが断然おすすめです。

子どもたちが大人になってから追跡調査が行われました

こんな感じでマシュマロ実験に参加した子どもたちが30歳半ばになったとき、追跡調査が行われました。その結果、我慢強かった人たちのうち過体重は24%、肥満者は9%という割合だったそうです。

米国ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ校の研究者によると、2003年~2004年において、アメリカ成人の66%が過体重もしくは肥満であるという報告があるようなので、この数字はかなり低い値と言えるみたいですよ。

健康的な食事のためには食事内容を吟味したり、食べる量のコントロールをすることが重要です。

そのためには自分をコントロールする力が必要になるというわけですね。

管理人はこの間、あんまり暑いのでアイスを2つ食べちゃったんですけど(汗)食欲の秋を前に、少し反省しようと思います。

【参考サイト】
The JOURNAL of PEDIATRICS/Preschoolers’ Delay of Gratification Predicts their Body Mass 30 Years Later

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